![]() |
パラダイム |
命令型プログラミング、構造化プログラミング ![]() |
---|---|
登場時期 | 1970年 |
開発者 |
ニクラウス・ヴィルト ![]() |
型付け | 強い静的型付け |
主な処理系 | CDC 6000、Delphi、ICL 1900、Pascal-P、PDP-11、PDP-10、IBM System/370、HP Pascal、Free Pascal、GNU Pascal |
方言 | Delphi、Turbo Pascal、UCSD Pascal |
影響を受けた言語 |
ALGOL、ALGOL 60、ALGOL W、Simula ![]() |
影響を与えた言語 | Ada、Component Pascal、Go、Java[1]、Modula / -2 / -3、Oberon / -2、Object Pascal、Oxygene、Seed7 |
拡張子 |
pp、p、pas ![]() |
Pascal(パスカル)は、1970年に発表されたプログラミング言語。ニクラウス・ヴィルトにより構造化プログラミングとして設計・デザインされた。名称は、ブレーズ・パスカルにちなむ。
ALGOL、ALGOL Wをベースとし、簡素だがよく整った言語仕様(構文と意味)を持つ。プログラミング教育を意識しており、「判読性」を重視している反面、「最適化」を犠牲にしていると批判もされた。 言語的には、自身のコンパイラを自身で書けるといった、言語処理系のブートストラップを備え、多くの#実用プログラム例を持っている。